みっきー&みみー
2007年4月20日 みみーは今年の1月9日、みっきーは昨日の4月の19日に亡くなりました。
ミッキーとミミーはほぼ同時に家にやってきた。ミミーは自分が小さいころ拾ってきて、その次の日にミッキーを父が拾ってきた。
ミミーは猫エイズ。マレな病気。しかも発症して亡くなるのはもっとマレ。猫同士の喧嘩でキャリアの猫から移るらしい。人間には移らない。
感染したって聞いてから少しびっくりしたけど、元気な状態となんら変わらなかったから大丈夫だろうと思っていた。ただ、傷とかしたら、免疫が弱くなってるからなかなか治らない。それだけ。。
そして何かの拍子に発症。典型的な発症例としての口内炎。今まで自分が知っていた口内炎とは分けが違う。口の中が血だらけ。
そして死ぬ一週間ぐらいほとんど食べなくなって、最後は苦しんで亡くなった。飲まず食わずで一週間、元はめっちゃ心臓が丈夫だったらしいし、それだけ生きたかったのだろう・・・。最後は一番可愛がっていた祖母の腕の中で亡くなりました。
みっきー。死因はフィラリア。完璧飼い主のせい。注射とかは親に任せていたとはいえ、自分も飼い主失格。ここ最近注射を受けさせてなかったらしい。
自分が仕事やめてからボチボチ犬の散歩行くようになって、血尿を出していたから病院に連れて行った。最初は糖尿病か前立腺系の病気かと思っていたけどフィラリア。予防接種と、一年に数回の薬を飲ませていたら100%かからない病気。
しかも血尿が出てるのは、ほとんど末期である状態を示してるらしい。ミッキーは老犬だから、心臓に直接寄生するフィラリアを取り除く手術は危険らしいから、薬だけ飲んでフィラリアの寿命がくるのを待つことにした。
最初はこの犬は丈夫だからフィラリアの成虫が死ぬの待てば大丈夫だろうと思ってた。そのとおりで、宣告されてから2日前までは普通に元気だった。元気に散歩も行きたがるし、食欲旺盛で、自分が行くとジャンプして喜んでくれてた。ただ尿が赤だけだと思ってた。
亡くなる2日前ぐらいの夜に変な声で鳴いて、駆けつけたら妙に元気が無くなってて、寒い夜だったのに、16年近く住んでた小屋からも出てうずくまっていた。その日の昼は元気に祖母と散歩に行ったらしいのに。まあ結果的にそれが最後の散歩だったんだけど。。
どうしようもできなくて翌日。元気はまだない。散歩の紐を付けて引っ張っても動こうとしない。こんなの家にきてから初めての事。元気なころは散歩の紐の近くに行くだけで興奮して跳ね回ってたのに。。
その日は一日中元気なくて、ちょくちょく見には行ってたけど全く元気が無かった。
そして昨日の朝6時。親が散歩に行こうとしたら亡くなってたらしい。自分も駆けつけたら亡くなってた。触ったらまだ温かかった。
元々怖がりで、寂しがりのミッキーにしてはかなり安らかな死だったように思った。顔も眠るように穏やかだった。それだけに、まだ起きていつものようにはしゃいでくれるように思って悲しかった。
ミッキーもミミーも我が家にきて15,6年。自分の人生の三分の二を一緒に暮らした。
ミッキーは散歩も面倒臭いとか思った時もあったけど、少し嫌な事があったら一緒にふらーっと遠くまで散歩に行ったりした。
ミミーは大体家にいて、自分が学校から帰ってくるの待っててかしらんけど玄関に座ってくれてたり、寝るときたまに自分の布団に入ってきたり、猫らしいたまに見せる愛嬌が愛しかった。
ミッキーミミーはお互い仲が悪くも無く、良くも無くって感じだったかな。たまにミミーがミッキーの所に行って餌を拝借って感じでミミーが強かったらしいけど;;
とにかく家族にとってミッキーとミミーは家族同然で、享楽を共にしてきたと思う。そしてほんとにありがとう、って思う。自分自身、目の前で死を見ることでどれだけ、命が大切か理解したつもりだし、命を育てる事がどれだけ大変か分かった。
あとやっぱりこういう時にしか考えられない事を考える機会を与えてくれた。なんでこんなに死んだら辛いのか、なんで命って・・。
けどやっぱり、命について学べたとかじゃなくて、一緒に過ごせて自分自身幸せだった。ありがとう、っていう気持ちが大きい。そして何度生まれ変わってまた家に来て欲しいって思ったか。。
しばらくはペットは飼えんなぁ。。犬と猫の中ではやっぱりミッキーとミミーがNO1だ。
ミッキーとミミーにも同じように家にきて良かったと思ってくれてたら嬉しいな。
もし自分に家庭ができて、ペットが欲しいって事になったら飼うやろな。その時にはもっと一緒にいられる時間を大事に思えたら良いな。
ミッキーとミミーはほぼ同時に家にやってきた。ミミーは自分が小さいころ拾ってきて、その次の日にミッキーを父が拾ってきた。
ミミーは猫エイズ。マレな病気。しかも発症して亡くなるのはもっとマレ。猫同士の喧嘩でキャリアの猫から移るらしい。人間には移らない。
感染したって聞いてから少しびっくりしたけど、元気な状態となんら変わらなかったから大丈夫だろうと思っていた。ただ、傷とかしたら、免疫が弱くなってるからなかなか治らない。それだけ。。
そして何かの拍子に発症。典型的な発症例としての口内炎。今まで自分が知っていた口内炎とは分けが違う。口の中が血だらけ。
そして死ぬ一週間ぐらいほとんど食べなくなって、最後は苦しんで亡くなった。飲まず食わずで一週間、元はめっちゃ心臓が丈夫だったらしいし、それだけ生きたかったのだろう・・・。最後は一番可愛がっていた祖母の腕の中で亡くなりました。
みっきー。死因はフィラリア。完璧飼い主のせい。注射とかは親に任せていたとはいえ、自分も飼い主失格。ここ最近注射を受けさせてなかったらしい。
自分が仕事やめてからボチボチ犬の散歩行くようになって、血尿を出していたから病院に連れて行った。最初は糖尿病か前立腺系の病気かと思っていたけどフィラリア。予防接種と、一年に数回の薬を飲ませていたら100%かからない病気。
しかも血尿が出てるのは、ほとんど末期である状態を示してるらしい。ミッキーは老犬だから、心臓に直接寄生するフィラリアを取り除く手術は危険らしいから、薬だけ飲んでフィラリアの寿命がくるのを待つことにした。
最初はこの犬は丈夫だからフィラリアの成虫が死ぬの待てば大丈夫だろうと思ってた。そのとおりで、宣告されてから2日前までは普通に元気だった。元気に散歩も行きたがるし、食欲旺盛で、自分が行くとジャンプして喜んでくれてた。ただ尿が赤だけだと思ってた。
亡くなる2日前ぐらいの夜に変な声で鳴いて、駆けつけたら妙に元気が無くなってて、寒い夜だったのに、16年近く住んでた小屋からも出てうずくまっていた。その日の昼は元気に祖母と散歩に行ったらしいのに。まあ結果的にそれが最後の散歩だったんだけど。。
どうしようもできなくて翌日。元気はまだない。散歩の紐を付けて引っ張っても動こうとしない。こんなの家にきてから初めての事。元気なころは散歩の紐の近くに行くだけで興奮して跳ね回ってたのに。。
その日は一日中元気なくて、ちょくちょく見には行ってたけど全く元気が無かった。
そして昨日の朝6時。親が散歩に行こうとしたら亡くなってたらしい。自分も駆けつけたら亡くなってた。触ったらまだ温かかった。
元々怖がりで、寂しがりのミッキーにしてはかなり安らかな死だったように思った。顔も眠るように穏やかだった。それだけに、まだ起きていつものようにはしゃいでくれるように思って悲しかった。
ミッキーもミミーも我が家にきて15,6年。自分の人生の三分の二を一緒に暮らした。
ミッキーは散歩も面倒臭いとか思った時もあったけど、少し嫌な事があったら一緒にふらーっと遠くまで散歩に行ったりした。
ミミーは大体家にいて、自分が学校から帰ってくるの待っててかしらんけど玄関に座ってくれてたり、寝るときたまに自分の布団に入ってきたり、猫らしいたまに見せる愛嬌が愛しかった。
ミッキーミミーはお互い仲が悪くも無く、良くも無くって感じだったかな。たまにミミーがミッキーの所に行って餌を拝借って感じでミミーが強かったらしいけど;;
とにかく家族にとってミッキーとミミーは家族同然で、享楽を共にしてきたと思う。そしてほんとにありがとう、って思う。自分自身、目の前で死を見ることでどれだけ、命が大切か理解したつもりだし、命を育てる事がどれだけ大変か分かった。
あとやっぱりこういう時にしか考えられない事を考える機会を与えてくれた。なんでこんなに死んだら辛いのか、なんで命って・・。
けどやっぱり、命について学べたとかじゃなくて、一緒に過ごせて自分自身幸せだった。ありがとう、っていう気持ちが大きい。そして何度生まれ変わってまた家に来て欲しいって思ったか。。
しばらくはペットは飼えんなぁ。。犬と猫の中ではやっぱりミッキーとミミーがNO1だ。
ミッキーとミミーにも同じように家にきて良かったと思ってくれてたら嬉しいな。
もし自分に家庭ができて、ペットが欲しいって事になったら飼うやろな。その時にはもっと一緒にいられる時間を大事に思えたら良いな。
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